笑うしか無い。
大相撲で幕内力士が千秋楽を待たずして優勝をした。
大変にお目出度い事だ。
その取り組みの後の一番。
懸賞幕が約30本程並んだ。
1本6万円だから約90万円のお金がほんの数分の一番で動く。
貧乏役者の小生から見ると、一年のバイト代がその瞬間にある(笑)
それに気づいた時に、もう笑うしか無い。
勝負の世界とは凄い物だ。
とは言え番付が下の物はほぼ小生のような収入だろう。
役者なんて記録には残らない水物の世界。
観に来たお客さまの記憶に残るために何もかも犠牲にして取り組む。
う〜ん。
何とか売れたい物だが、我が小生と言う商品は、求められている品物ではないみたいだ(笑)
それでも明日を信じて磨いていくしかない。
命がある限りね。